古代ローマは鉛で滅びた?
ここで、有害ミネラルについてもう少し解説しておきたいと思います。
鉛は、最もよく見られる有害ミネラル のひとつです。古代ローマ帝国は、水道パイプや飲料や食品のための器に鉛を多用したために、次第に知的能力が低下し、出生率が低下し、寿命が短縮し、そして滅びたといわれます。
鉛は、現在でも古い水道管に使われ、またかつてハイオクガソリンに混入されていたために排気ガスに含まれ、道路に蓄積され、今でも粉塵に混ざっています。そのほか、ペンキ、染料、ハンダ、陶器にも含まれます。
どこにでも微量には存在しますが、波動的に見ると、怒り、恐怖などのネガティブ感情の持つバイブレーションに共鳴し溜め込みやすくなるといわれます。
特に脳、神経系に蓄積しやすく、それらの働きに悪影響を及ぼし、鉄、亜鉛、銅が関わる酵素反応を妨害し、免疫を抑制し、抗酸化力を低下させ、ホルモンバランスを狂わせ、カルシウムを骨から追い出して骨をもろくさせることが分かっています。
亜鉛の敵、カドミウム
カドミウムは、工業用に幅広く使われ、工業都市では大気中からも体内に取り込まれます。また穀物は、中心部分に濃縮されます。未精製の穀物ならば、胚芽や外側のふすまの部分に、カドミウムを追い出す亜鉛やフィチン酸を含みますから、穀物を精製すること自体、カドミウム汚染のリスクを増やしています。
カドミウムは、肝臓、腎臓、生殖器に蓄積されやすく、それらの機能を妨げ、免疫を抑制し、高血圧にも結びつくといわれます。
また、亜鉛の宿敵として知られています。というのは、化学的性質が似ている(ともに周期律表の12族)ので、亜鉛を排除し、亜鉛に成りすまして、様々な破壊活動を行うからです。
亜鉛は、体内で300種類のもの酵素の働きに必要とされており、細胞分裂により新しい細胞を生み出すのにも、活性酸素を消去して体を守るのにも、免疫の働きを正常に保つにも、生殖機能を保つにも重要な役割を果たしています。
男性の場合には、前立腺炎や前立腺機能障害にも深く関わっているといわれます。
波動的には、不安、心配のバイブレーションと共鳴して、溜まりやすくなるといわれています。
神経系と免疫を狂わせる水銀
水銀は、医療用にアマルガムやワクチンの防腐剤として使われましたが、カジキ、マグロ、サメ(かまぼこなどの原料になる)などの大型魚には高濃度で濃縮されています。
水銀は、主に脳、神経系に蓄積され、疲労、頭痛、 神経過敏、不眠症、感情的な乱れ、判断力や協調性の低下、性欲の減退、記憶力の低下などを引き起こすほか、免疫系の働きを狂わせ、アレルギーに関わるほか、脂肪を分解するリパーゼ酵素の働きを阻害することで、減量を難しくさせるとも言われます。
波動的には、いらだちのバイブレーションと共鳴し、溜まりやすくなるといわれます。
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