酵素断食でリセット、補食で善玉菌激増
とは言うものの、現代人の腸内細菌叢は、それまでの食習慣の積み重ねと、ストレスのために、そうそう簡単には入れ替わりません。乳酸菌のサプリメントに、数十億個の善玉菌が含まれていても、腸内細菌というのは100兆個もいるんです。しかも、もともと自分の腸内にいる種類でなければ定着はしないのです。おまけに、悪玉菌には、腸壁にへばりついてなかなか立ち退かないのや、腸憩室と呼ばれる腸が変形してできるスポットに巣くう連中もうようよいるんです。
そこで、酵素断食。特に悪玉菌は、未消化物を頼りに生きているのがほとんどですから、酵素断食をするとこれらが死滅してゆきます。3日も酵素断食をすると、顕著にこれが起こり、捕食の過程でいわゆる「宿便」として排出されてきます。「宿便」の正体は、腸壁にへばりついていた細菌の残骸と思われます。
1日、半日の酵素断食でも、腸が機能を回復しながら徐々に腸内細菌叢を回復させる手助けになります。
酵素断食の間は、砂糖は避けますが、野菜や果物のジュース、だし汁などはとることが出来ます。こうしたものは、善玉菌のえさにはなっても悪玉菌のえさにはほとんどなりません。
そして補食過程では、根菜のスープや玄米粥、野菜のスープやジュースをとることで、善玉菌を養ってゆくことが出来ます。
赤ちゃんみたいな便が復活! の感動
こうして、 酵素断食と副食が成功すると、宿便が排出されたあとは、腸の中がきれいになり、赤ちゃんの便のような、悪臭がなく、麦わら色で、適度に柔らかい便が排出されるようになります。
日常的に便秘をしている方の場合には、断食前から補食過程までマグネシウムをとりお通じをよくしておく必要があります。ミネラルを補給する目的のグレイトミネラルという商品をその目的に使うことができ、バランスよくミネラルをとることと一石二鳥です。
ともかく、腸の中がきれいになったあとの、身の軽さ、爽快感、頭脳の明晰さというのは、体験しないと分からないもので、本来の健康というものはこういうものかと実感するものです。
アレルギーも改善し、吹き出物や肩こり、頭痛、浮腫みなども解消してしまうことがよくあります。
人によっては、プレ断食の食事調整や栄養補給(特に鉄や亜鉛が欠乏気味の方)をし、お通じをよくしておいてから酵素断食に入ったほうがよいかもしれませんし、波状的に酵素断食を行う必要があるかもしれません。何はともあれ、酵素断食は、腸内細菌叢を立て直す最高の手段です。まずは体験してみましょう。
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