本当に効果があったものは?
巷には、アンチエイジングをうたった様々な健康食品、化粧品が氾濫しています。しかし、実際に使って効果が実感できるケースは稀に思います。無論、そんなに短期間で実感できることを期待するべきでないのかもしれませんが。
そういう中でも、本当に使って多くの人が実感できたものはあります。具体的には、ポーレンを主体にした健康食品と、プラセンタ飲料です。いずれも品質はピンからキリまであると思います。
具体的な商品名では、ポーレンの食品で、「アミノ酸46」、プラセンタ飲料で、「PS−1」というのは実感できました。
いずれも、疲れにくくなった、寝起きがよくなった、吹き出物やアレルギーが軽減した、白髪がなくなったなどの報告が多数ありました。(自分たちでも)
ただ、プラセンタというのは、動物の胎盤ですので、私たちとしては美容化粧品としては使っても、たくさん消費するものについては出来るだけ植物性にしたいということがあり、とり扱いとしましては、ポーレンの方に軸足を置いています。
いわゆる抗酸化物質というのは、長い目で見れば老化を抑制することは確かでしょう。しかし、短期間ではなかなか実感しにくいものです。私の考えでは、抗酸化物質は、できるだけ、多種類をたくさんとるのがよいと考えており、タブレットやカプセルでとれる量はたいしたことはなく、日々の食事でしっかりとることが大切だと思います。
安上がりで、手っ取り早くたくさん抗酸化物質がとれる、盲点になっている方法もあります。そのひとつが、玉ねぎの皮スープ。玉ねぎの皮の色は、ケルセチンというポリフェノールそのもので、ただ煮るだけで、見事に黄金色のスープが出来ます。ケルセチンは、抗酸化物質であるだけでなく、鉛などを解毒し、ヒスタミンを抑え、糖尿病患者の合併症を軽減する可能性もあります。サプリメントとしても結構いい値段で売られていますが、実は玉ねぎの皮という、普段捨てているようなものから簡単に抽出して摂取することが出来ます。
あとは、トマトとビーツの缶詰。缶詰というと栄養がないなんて決めつける人もいますが、それは缶詰の中身によります。
実はトマトの場合、缶詰の方が本当に完熟してから加工するので、生よりもリコペンというカロテノイド系抗酸化物質が豊富なのです。
また、ビーツといえば、ボルシチに使われる真っ赤なかぶの一種ですが、この色は、赤ワインブームの元になったかの有名なアントシアニン系色素そのものなのです。それは、フランス海岸赤松から抽出した場合には、ピクノジェノールとも呼ばれています。ボルシチだけでなく、いろいろなスープに使っておいしく大量に抗酸化物質が取れる食品です。
実感としては、たっぷりと野菜を使ったスープを飲んでいると、明らかに体調がよいということはあります。食事の満足感をぐんと高め、過食を防ぎながら、たくさんの抗酸化物質を自然に摂取できるということは確かでしょう。 |