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一霊四魂・魂のカウンセリング
四魂のメソッド(Soul-NLP)とは何か?
一霊四魂

 魂のメソッド(Soul-NLP)は、宗教ではありませんし、催眠を使うわけでもありませんし、スピリチュアル・ヒーリングでもありません。基本的には普通の心理カウンセリングと変わりはありません。 では、どこが違うのかといえば、その人が、4つの魂とどのように関わっているのか、4つの魂の相互の関係はどうなっているのかという事にフォーカスするという点です。そして、魂とのラポールをかけ、そして魂自身が成長を求めているという性質に依拠する点です。

従来のカウンセリングではトラウマをどう扱うか?

 この違いは、トラウマの扱い方に大きな違いとなって現れます。従来の手法では、トラウマは、ネガティブに学習された体験であるから、体験を学習しなおす事によって解消できるという観点で扱ってきました。 しかし、この観点では、非常に多くのトラウマがある場合や、トラウマが追体験が困難なほど深刻な場合には、非常に扱いが難しかったのです。また、トラウマが、記憶から表面上消されている場合もあります。そのために催眠なども使われてきました。

四魂のメソッド(Soul-NLP)とは何か?

 四魂のメソッドでは、トラウマ自体を問題にするのではなく、どの魂を通じて痛みを感じたのか、その結果として、どの魂の活動を抑圧、萎縮させてきたのかを問題にします。また、それぞれの魂との関わり方を問題にします。
 ですから、トラウマの元になった体験を逐一思い出す必要はなく、場合によっては、カウンセラーに話す必要さえありません。
 魂が感じてきた痛みを受け入れ、魂がつくりだす喜びを受け入れ、魂とラポールをかけることで、抑圧から開放し、魂が成長する事によりもたらされる状態を体験します。
 魂とのラポールが成立すると、心の問題は、本人の魂が解決してゆきます。

智で愛を抑圧してきた場合

 例えば、よくあるパターンですが、未熟な段階の愛の魂は、傷つきやすいので、その痛みを遠ざけるために、愛の魂を抑圧し、その分、智の魂の、解釈する、頭で考える、批判するなどの機能で覆い隠すという事です。(これは無意識の内にやってきたことです)
  そうすると、愛の魂が萎縮してしまい、成長が抑制されてしまいます。また、智が愛を抑圧する事になり、智と愛が、対立的な関係になり、協力し合うことが出来ません。 しかも、智のエネルギーを、愛を抑圧するために使うために、常時エネルギーロスが起こり、生きる力の一部が損なわれた状態になっています。そして、他者と愛情によって結ばれる事が難しくなり、また、関係が出来てもトラブルが起きて、関係が壊れたり、こじれる場合があります。特に恋愛や結婚に関係した問題が起こりやすいのですが、実際には、人間関係全般、仕事、身体的な健康にも影響を与えます。また、うつ病にも関係しています。
  こういう状況に対して、魂のメソッドでは、次のような対応をします。

魂のメソッドによるラポールと開放、そして統合

  愛の魂とラポールをかけ、愛の魂が感じてきた痛みを受け入れ、愛の魂がもたらしてくれる喜びも受け入れ、さらに深いラポールへと誘導します。(これだけで、問題が解決してしまう場合も少なくありません)
愛の魂と深いラポールがかかったら、シンボライズとNLPで言うサブモダリティを応用して、魂が、より成長し、パワフルになった状態に誘導します。(ここまでで、問題が解決してしまう場合も少なくありません)
  ここで一つポイントは、愛と智が、それぞれ未熟な段階では、それらは対立を起こしやすいのですが、それぞれが成長した状態では、かけがえのないパートナーとして協力し合うという事です。 智の魂に対しても、同様なプロセスを行い、愛の魂と、智の魂が共に成長して、協力し合っている状態に誘導します。(ここまで来たところで、劇的な変化が起こる場合があります。)
  これは、文字で読んでも抽象的で、実際に体験しないと分からないとは思いますが・・・

生きる力が沸いて来る体験

 セッションを体験すると、頭でわかったとか、気づいたとか、そういうことよりももっと深いレベルで、人生のリアリティがシフトする体験をします。
  ある人は、たくさん泣いた後、「全部OKだって、身体で分かり、生きるのが楽になりました」と感想を述べました。ある人は、「私の生きる意味が深いところで分かった感じです」と述べました。 ある人は、胃に穴が開くほど悩んでいたのも関わらず、セッションを終えてから、抱えていた問題について、今、どう感じるかを尋ねたら、「分かりません・・・本当に何をどう悩んでいたのか思い出せないのです」と述べました。もちろん記憶が飛んだわけではなく、どういう出来事があったのかは思い出せるのですが。

魂のメソッドにおける3つのテーゼ

 このようなセッションを行なう中で、ある法則性に確信を持ち、4つのテーゼにまとめました。

1・魂は、心を生み出す源泉ゆえに、心の問題を解決する力を持っている。

2・魂は、それそのものに焦点を当ててラポールをかけるとそれに応えてくれる。

3・魂自身が成長を求めている。そして魂が成長する事が、根本的な解決になる。

4・人生に行き詰ったとき、魂の成長のチャンスである。

 では、多くの人の悩みのテーマとして多い、恋愛・結婚問題、仕事の問題などについて、そして、願望実現能力を高める方法について、そして、さらに詳しい、セッションの技法の背景や方法に付いて、それぞれのページで述べてゆきます。

⇒つづき

「魂」の解剖生理学的解釈

 脳の活動と、精神活動には、少なくとも密接な関係があることは、大脳生理学の研究からも明らかです。魂のメソッドが、非常に有効であるというなら、大脳生理学的な解釈も出来るはずです。 魂が、特定の器官とイコールだとは思いません。けれども、どの器官の機能と重なっているかを考察する事は出来ます。4つの魂の働きを自己観察すると、それは、4つのカテゴリーごとに、喜びの感覚と、苦痛の感覚を作り出している事が分かります。
  これは、ずばり言いまして、大脳辺縁系の機能にぴったり重なるのです。大脳辺縁系の機能、すなわち、快、不快を判定し、情動、短期記憶を司る・・・
  以前にも書きましたが、うつ病の発症メカニズムについて私は次のような説明をしてきました。ストレスの慢性化⇒コルチゾールの慢性的、過剰な分泌⇒コルチゾールに対するダウンレギュレーション(過剰な分泌に退行して、レセプターの数や感度が減少、低下すること)⇒一層のコルチゾールの慢性的、過剰な分泌⇒過剰なコルチゾールによる、大脳辺縁系のニューロン破壊。
  この説の立場をとってから10年以上経ちますが、ネット上で発表したのに対して、数年前には、(おそらく医療関係者からと思われる)辛らつな反応もありました。けれども、今では、この説を裏付ける科学研究や、この説を採用している医療従事者、研究者は明らかに増えています。私の文章自体が、あちこちで引用されているのも見かけます。
  これに加え、新しい仮説を追加で公表しておこうと思います。人間が不快感を感じると、大脳辺縁系の中の扁桃核という部分が興奮し、ここへの血流が増大する事が分かっています。特に怒りを感じたとき、パニックを起こした時に顕著です。扁桃核は、交感神経を緊張させ、脳下垂体に、副腎皮質刺激ホルモンを放出させ、その結果コルチゾールの分泌を促します。トラウマなどが原因で、この扁桃核が、慢性的に興奮するという事が起こることがわかっています。
  しかし、一方では、大脳辺縁系には、帯状回という器官もあり、その働きを抑制する機能もあります。また、おそらく、過去の記憶と、情動の反応を媒介する海馬が、情報の処理に当たっていると考えられます。
  そして、そのコントロールがうまくゆかなくなり、頻繁に扁桃核の過剰な興奮が起こると、大脳辺縁系全体への血流を抑制する事で、その反応を抑制しようとする、その結果として大脳辺縁系の機能そのものが低下してしまうのではないかということです。これが、主観的には、感情を抑圧する、あるいは、魂を抑圧するという状態なのではないかということです。これが長期に続く事で、うつ病につながるのではないでしょうか?
  しかし、そもそも、情動をコントロールする大脳辺縁系自身が、心の治癒力を持っていると私は考えています。魂のメソッドは、この大脳辺縁系の機能を活性化することを通じて、心の治癒力を引き出しているのではないかと思います。この仮説は、今のところ観察所見とぴったりあっているように思います。

謎がもう一つ解けるかもしれない

 うつ病とコルチゾールの関係に関して、一つ謎が残っていました。というのは、コルチゾールの慢性的な過剰分泌が大脳辺縁系のニューロンを破壊してゆくことがうつ病の原因だとしたら、例えば会社の創業期などで、無我夢中で寝る間も惜しんで働くとか、韓国の俳優たちが、超ハードなスケジュールで働くとか、そういう時になぜ、うつ病にならないのかという事です。
  同じストレスでも、意欲、やりがい感、達成感、喜びなどを伴う場合には、うつ病にならない。ストレスと闘うことに違いがないのだから、コルチゾールが高いレベルに達する事にも違いはないはずなのですが。
  意欲、やりがい感、達成感、喜びなどは、脳内快楽物質とも言われるドーパミンによって司られています。つまり、ドーパミンの放出を伴う抗コルチゾール状態は、うつ病をひきおこさないと解釈する事が出来ます。
  だけど、どうして?  いつくかの解釈が成り立つでしょう。

@・ドーパミンは、コルチゾールからニューロンを保護する働きをするから

A・ドーパミンが放出されている状態では、より少ない量のコルチゾールで充分な働きをするから、極端な過剰にならないから。

B・ドーパミンは、副腎皮質刺激ホルモンの分泌(コルチコトロピン)の放出を抑制するので、コルチゾールが必要ないタイミングでは、急速にその分泌を減少させることが出来るから。(逆にドーパミンの放出がないと、コルチゾールのレベルがなかなか下がらない)

 これまでは、私は、主にBの解釈をとってきました。

 そして、新しい仮説をこれに追加しようと思います。感情を抑圧している状態というのは、大脳辺縁系への血流が抑制されている状態なのではないかと述べましたが、逆に、本当にやりたい事を熱中してやっている時には、おそらく、大脳辺縁系への血流は増し、大脳辺縁系は活発に活動しているに違いありません。
  大脳辺縁系への血流抑制が起こっているという条件下で、コルチゾールは、ニューロンの破壊をひきおこすという見方はどうでしょうか? ちなみに、これまでの観察所見から、貧血や、ルロウ形成と言って、赤血球がコインを重ねたようにくっつきあう現象が起きている時には、うつの症状はひどくなると言う事があります。
  いずれも、酸素の供給能力を大幅にダウンさせる事から、血流の抑制と同様な結果を招きます。うつ症状に大脳辺縁系への血流抑制が関与しているという仮説と符合するように思います。
  因みに、ルロウ形成が起こる一つの大きな要因は、アレルギーです。血液中の抗体の量が増えると、赤血球同士をくっつけてしまうのです。但し、そういうことが起こっていても、典型的なアレルギー症状が出ない場合もあり、アレルギーが自覚されない人も多いのです。
  うつ病にアレルギーが関係している場合もあるということは、海外の栄養療法の専門書などには、普通に書いてあることです。実際に、患者さんが、特定の食べ物を食べた後に、うつ症状が悪化する場合もあります。
  おそらく、アレルギー単独でうつ病をひきおこすわけではないと思うのですが、うつ病の素因を持った人が、アレルギー反応により、ルロウ形成が起こり、脳への酸素供給能力が低下したことをきっかけに発症する、あるいは悪化すると言う事はありうるのではないでしょうか。
 そして、「魂のメソッド」を用いる時には、大脳辺縁系への血流が増加し、その機能が高まっているのではないでしょうか?
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