魂とのラポールをどうつくるか
セッションを行なうに当たって、いかに魂とラポールをかけるのかがまず重要になります。魂は、感情や心ではなく、それらの源泉です。ですから、喜びの感覚も、苦痛も魂を通じて私たちは受け取っています。そして、どの魂を通じてその感覚を味わっているのかを見分ける事が出来ます。これが、魂とのラポールの入り口になります。まずは、四魂を通じてどんな喜びを受け取っているのかを見てゆきましょう。
荒魂=勇 達成を求める
達成感、高揚感、手に入れる快感、やり遂げた充足感 
幸魂=愛 相愛を求める
歓喜、愛される、いとおしむ、喜ばせる、育む、分かり合える
和魂=親 平和を求める
安らぎ、
調和している、仲間がいる、役割が与えられる
奇魂=智 真理を求める
知的興奮、美的感動、理解できた、洞察できた
これまでの人生の中で、あるいは日常の場面で、これらの喜びを感じている場面にアクセスし、その喜びの感情を拡大させます。誘導する場合には、各魂ごとに例えば次のように誘導します。(誘導には、NLPで言う、ミルトン言語を応用しています。あえて、抽象的であいまいな表現を使う事で、その個人にとっての具体性を探すお手伝いをします)これは一例ですから、もっとしっくりする言葉があれば、置き換えて使っても結構です。
「愛の喜び」
あなたが、愛されていると感じるとき、誰かをいとおしいと感じるとき、気持ちが通じ合えたときの感覚を思い出してみます・・・子供がいる場合には、子供をいとおしく思った場面、動物を飼っている人はその動物をかわいがっている場面を想像すると見つかるかもしれません・・・プロポーズされたとき、プロポーズが受け入れられたときを思い出すと見つかるかもしれません・・・愛の魂を通じて得ている喜びの感覚が見つかりましたか? その喜びの感覚は愛の魂を通じて感じています。そこに愛の魂が存在する事をあなたははっきりと感じることが出来ます。しばし、愛の魂とともにここにいると言う感覚を味わい、愛の魂がとても大切な存在である事を感じながらゆっくりと呼吸をします・・・ゆっくりと呼吸をするうちにその感覚がさらに強まってゆくのを感じるかもしれません・・
「親の喜び」
親の喜びは、どちらかといえば静かな喜びです。注意深く探します。特別にすばらしい事があったわけではないときに、特別な愛され方をしているわけではないときに、そこに家族がいて、仲間がいて、秩序と平和があり、あなたの居場所や役割がある、その事によっていかにあなたが安らぎを得ているのかに気づいてみましょう。それは日常の中で、当たり前のように受け取っているのかもしれません。けれども何という、ありがたさでしょう。その安らぎやありがたさの感覚にフォーカスして、あらためて深く味わってみましょう・・・その喜びは、親の魂を通じて感じています。そこに親の魂が存在する事をあなたははっきりと感じることが出来ます。しばし、親の魂とともにここにいると言う感覚を味わい、親の魂がとても大切な存在である事を感じながらゆっくりと呼吸をします・・・ゆっくりと呼吸をするうちにその感覚がさらに強まってゆくのを感じるかもしれません・・
「智の喜び」
智の喜びは、多様性があります。だから柔軟性を持って探しましょう。価値のある新しい事を知ったとき、洞察力を使って解決方法が見つかったとき、自分の能力や才能に気がついたとき、能力や才能が認められたとき、美しいものに感動するとき、探究心を持って情報を探し、探していた情報が見つかったとき、あなたはどんな気分になりますか? 智の魂を通じて得られるときめきや喜びの感覚が見つかりましたか? そこに智の魂が存在する事をあなたははっきりと感じることが出来ます。しばし、智の魂とともにここにいると言う感覚を味わい、智の魂がとても大切な存在である事を感じながらゆっくりと呼吸をします・・・ゆっくりと呼吸をするうちにその感覚がさらに強まってゆくのを感じるかもしれません・・
「勇の喜び」
あなたが、何かを達成したとき、実現したとき、手に入れた時にどんな感覚になりますか? 達成したり、実現したり、手に入れることを想像して、行動を起こすときのときめきや熱い感じ、あるいは颯爽とした感じはどうですか? 勇の魂を通じて得られるときめきや喜びの感覚は見つかりましたか? そこに勇の魂が存在する事をあなたははっきりと感じることが出来ます。しばし、勇の魂とともにここにいると言う感覚を味わい、勇の魂がとても大切な存在である事を感じながらゆっくりと呼吸をします・・・ゆっくりと呼吸をするうちにその感覚がさらに強まってゆくのを感じるかもしれません・・
グループセッションで誘導する場合には、経験上、この、愛、親、智、勇の順で行なうのがよいようです。まだ感覚的ですが、何かこの順番に法則性のようなものを感じています。このように、それぞれの魂が大切な存在として、一緒にいるという感覚を味わっている状態で魂とのラポールが成立しています。
喜びの感覚は、明らかに魂によって明確な違いがあります。@まさにこの感覚が、この魂を通じて感じられるものだということがはっきりと分かり、Aそこにその魂の存在がはっきりと感じられ、Bその魂が大切だと感じられる、という3点がポイントです。
魂とのラポールが成立したら、今度は、パワーアップした状態をつくります。その状態をとりあえず私は、「パワーモード」と呼ぶ事にしました。では続きのページで、パワーモードへの誘導を説明します。
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