スピリチュアル&心理カウンセリング

はじめに

 スピリチュアル・リーディング&ヒーリング、心理セラピー、測定器を使った科学的方法を融合。スピリチュアルと科学を統合した全く新しいタイプのセッションです。
このページにたどり着いた方の多くは、何かしら人生に悩みや課題を持ち、その解決のために「スピリチュアルカウンセリング」をお受けになることを検討されていると思います。

☆いつも似たパターンでの失敗、挫折を繰り返してしまう方

☆人間関係で悩んでいる方

☆自分の進むべき道が分からずに悩んでいる方

☆異性との関係がつくれない、いつも破局してしまう方

☆原因不明の心や体の問題で悩んでいる方 などなど

そこで、多くの方は、はたと立ち止まることでしょう。本当にそれが解決に役立つのか? カウンセラーは信頼できるのか?脅されたり、ぼられたり、変な勧誘をされたりしないか? などなど、悩みを解決するためにまた悩みをつくってはいないでしょうか? 実際にスピリチュアルカウンセリングの世界は、千差万別、玉石混合というところだと思います。

  ですから、まずは、この記事をお読みいただいた上で、なお疑問な点や、もっと詳しくたずねたいことは、メールでお尋ねください。
 最初のメールでのご相談は、無料ですし、しつこい勧誘や脅しまがいのことは一切ありませんので、まずはお気軽にご相談ください。

スピリチュアルカウンセリングの流れ

 私の行うスピリチュアルカウンセリングは、まず、心理カウンセリングのようにお悩みをうかがうことから始まります。そして、問題の原因が何か、最もよい解決方向はなにかを、カウンセリングとリーディングによって探り出してゆきます。

 どのようなサポートをさせていただくかは、ご相談内容によりますが、内容は後ほど説明しますが、浄化ヒーリング、胎児期ヒーリング、潜在意識の書き換えヒーリング、ケースによっては過去生(前世)のリーディングとヒーリングを行う場合があります。その方の問題解決に必要なことだけをリーディングさせていただきます。

 潜在意識の力をご存知でしょうか? 実は、人間の意識の90数%は、潜在意識に占められていて、潜在意識がほとんどの人生の現実を創っているのです。
たとえば、幸せになりたいと思っていても、潜在意識に「私は幸せになってはいけない」という思考パターンがあると、無意識のうちに幸せを遠ざけてしまうのです。
そして、どんな方も、気づかないうちにマイナスの影響や人生に制約を与えるような思考パターンを潜在意識に持っています。その多くが、胎児期、生い立ちの過程、過去生(前世)に由来します。

 そうした思考パターンが、どのようにつくられたのかをリーディングし、その過去の潜在記憶をヒーリングしながら、最高最善の思考パターンへと書き換えてゆきます。
リーディングした情報も、そのまま鵜呑みにするのではなく、MRA(Magnetic Resonance Analyzer)という装置を使って、潜在意識に問いかけて確認します。
 また、ヒーリングの後、問題となる思考パターンが本当に書き換えられたかどうかもチェックします。この装置を使うのは、一般的にはO−リングテストと呼ばれる方法で行われていることをより客観的にテストするためです。
またご相談内容や、リーディングの結果、ヒーリングの対象が、クライアントさんご本人様だけでなく、ご家族、家、場所、家系、さらには、その地域までがヒーリングの対象になる場合も少なくありません。

 セッションを受けられた方のほとんどは、一回のヒーリングでも、効果を実感されています。まず、気分が楽になり、ネガティブな思考の癖が解消し、そして、直接のご相談の問題だけでなく、だんだんに人生全般が好転してゆきます。期待した以外のことにも効果が及ぶことは珍しくありません。
以下、見出しを挟んで、テーマ別にスピリチュアルカウンセリングの様々な側面についてお伝えしたいと思います。

金運や仕事運の改善

恋愛運・結婚運の改善

人間関係の悩み・性格改善

夢や願望の実現

胎児期記憶が人生に与える影響

スピリチュアルカウンセリング体験談

子供が見違えるように・・・
母子ヒーリングの事例

精神的トラウマの解消

インナーチャイルド

遠隔リーディング&ヒーリング

過去生(前世)ヒーリング

過去生(前世)リーディングの事例

浄化ヒーリング

浄化ヒーリング=「浄霊」の事例と考察

健康と若返り

科学とスピリチュアル

スピリチュアルグループセッション

スピリチュアルカウンセラーのスタンス

メニュー・料金

スピリチュアルカウンセラー紹介


金運や仕事運の改善

 私が行うのは、占いではありません。主に、クライアントさんが経済的に豊かになったり、よい仕事を得たり、成功するのを妨げるような、潜在意識の思考パターンをヒーリングによって書き換えることです。

 すべての方が、何かしら胎児期の刷り込み、生い立ち過程でのトラウマ、過去生(前世)からの持ち越しによる制約を受けています。頭では、お金を稼ぎたいと思っていても、たとえば、潜在意識では、「お金を手に入れることは難しい」「お金は汚い」「まじめな人間はバカを見る」などの思考パターンが働いているケースもあります。ほかにも限りなく様々なパターンがあります。
ほかに、職場自体に問題がある場合に、その職場そのものの浄化ヒーリングを行う場合や、過去生から継続したリソース(能力や特性)がある場合にはそれを顕在化するヒーリングを行う場合もあります。

 また、いわゆる天命、ミッションを探すお手伝いもさせていただきます。人によっては、自分の魂の特性を知ることが、人生を拓くきっかけになることもあります。
  ただし、これに関しては、私が簡単にこれがあなたの天命ですよ、と言ったり、特定の職種に就けばなんでも順調に行くとは考えないでください。
 たとえば、私自身のことを例にすると、私は、セラピストという職業をまさに「天命」と思っています。しか、一直線にそこにたどり着いたのではありません。さまざまな紆余曲折を経て、さまざまな職業を転々として、そこに行き着いたのです。
今から振り返ると、それらの経験に何ひとつ無駄なことはなく、さまざまな立場を理解するうえでも必要な体験をしたと思います。
 ですが、それらの体験の最中では、そんなことは分かりません。自分が本当は何者なのか分からずに悩み、無駄な仕事のために人生を浪費しているように思ったこともあります。
今、もし過去の自分が目の前にいて、カウンセリングをするとしたら、いま味わっている体験に意味があることに気づかせ、今の仕事を一生懸命にやること、そして、他に心からやりたい仕事が見つかったらチャレンジするようにと当たり前のことを言うかもしれません。それがベストと言うこともあるのです。

 実際のところ、セッションを受けた方々で、普通には考えにくいような、仕事上の成功を得たり、ピンチを乗り越えることができたというケースはたくさんあります。
劇的にすぐに成果ができるケースもあれば、時間をかけて徐々にといケースもありますが、向上してゆくことは確かです。


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恋愛運・結婚運の改善

 このテーマに関しても、私のスタンスは、占いが主張するように、生まれつきの運や相性という考え方は採りません。というのは、誰でも多かれ少なかれ、恋愛や結婚を妨げたり、それらを苦渋に満ちたものにしてしまうような、潜在意識の思考パターンを持っています。それらを探り出して解消してゆくことが先決です。そうした思考パターンは、胎児期の刷り込み、生い立ちの過程でのトラウマ、ケースによっては、過去生からの持ち越しなどがあります。いずれもヒーリングで解決可能なものです。

 恋愛と結婚に関する、潜在意識の問題を挙げると実に多様で、枚挙に暇がありません。異性に苦手意識がある、繰り返し似たパターンで関係が破局してしまう、異常な嫉妬心や執着によって関係が泥沼化してしまう、惹かれるタイプの人には近づけず、特定の問題のあるタイプとばかり縁ができてしまう、結婚を意識し始めると急に気持ちが冷めてしまう、セックスに対して嫌悪感がありセックスを苦痛に感じる、などなど。

 生まれつきの「運」や相性とは別な意味で、心の相性の問題はあります。そのなかで、トラウマ、いわゆる心の傷を基盤にした渇望でお互いに惹かれる関係があります。
たとえば、こんなケースに度々出会いました。女性がさまざまな心の問題を抱えていて、彼氏が一見それを支えてよい関係に見えたのですが、女性がセラピー、ヒーリングによって改善したら、お互いに冷めてしまい別れてしまった、そして、程無く新しい出会いがあり、新しい彼氏との交際が始まったというようなケースです。つまり、かつての関係は、心の傷をベースにした依存心と、依存され必要とされることへの依存(顕著な場合には、依存依存症と呼ばれます)が結びついた関係だったので、片方が本当に癒されると関係が解消してしまったということです。そして、新しい相手との縁ができたのです。つまり、「相性」は、変わり得るのです。

 もしそれが、不健全な関係であるならば、いったん解消したほうがよいケースもあることはいうまでもありません。間違いなく言えることは、ヒーリングが進んだ段階での出会いのほうが、より健全で、よい関係が作りやすくなるということです。
いわゆるトラウマ、心の傷は、多かれ少なかれ誰にでもあります。そして、恋愛には大きな影響を与えます。付き合い始めは、相手に気に入ってもらおうと努力しあいますから、よい関係に見えても、いったん親密になると、私は「心のふたが開く」と表現しますが、妖怪変化のように様々な感情パターンが現れてきます。それに向き合えば、深いレベルから心の問題を解消し、大きく成長できるチャンスでもあるのです。「ふたが開いた」時こそ、ヒーリングのチャンス、恋愛関係や結婚関係に問題を抱えたときは、サポートを求めることをお勧めします。

 また、すでに相手とは別れた、過去の恋愛を引きずってしまい、先に進めないでいるケースもあります。実は、いったん親密な関係を持つと、お互いのエネルギーフィールドの一部が入り込みあうということが起こります。分かれた後も、相手のエネルギーフィールドの一部が自分に残り、自分のエネルギーフィールドの一部が相手に残ったままになっている場合があります。

 こういう場合には、「心のおき忘れヒーリング」によって、お互いのエネルギーフィールドを浄化して、本来の場所に返すことが有効です。完全にお別れした、あるいはお別れするという場合だけでなく、関係がこじれてしまった場合にもいったんこうしたヒーリングを行うことが有効な場合があります。また、いったんお別れした相手との関係を、このようにヒーリングしたら、よい形でよりが戻って新しい関係を再出発できたというケースもあります。
恋愛や結婚というのも、スピリチュアルカウンセリング、ヒーリングが大いに役立てる分野です。
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人間関係の悩み・性格改善

 ここまで読まれた方は、一般的な人間関係の悩みや、性格の改善などのテーマにおいても同様に、誰しもが知らず知らずのうちに潜在意識に持っているネガティブな思考パターンを解消することが有効だということが理解できると思います。
人間関係の悩みも、特定の相手との人間関係のケースもあれば、不特定の相手に対して、対人緊張、付き合いを避けてしまう、どの集団にも溶け込めず、疎外感を感じるなどのケースもあります。

 潜在意識に、「批判が怖い」「人間関係はわずらわしい」「誰も信用できない」などの思考パターンが刷り込まれているケースにもしばしば遭遇します。
 また、相手にNOが言えないというケースも多いですが、潜在意識に「相手の言う事に従わなければならない」というような思考パターンが刷り込まれているケースも少なくありません。
時々、夫、あるいは、上司が絶対に意に従わせるような暴君タイプだという話だったのに、ヒーリングを受けた後、自分の意見や意向を言えるようになったら、それを聞き入れてもらえて、実は、別に「暴君」でもなんでもなかったというケースもあります。強い思い込みが、相手に投影されていたり、また、そういう現実を創っていたという場合もあるのです。

 性格の問題も多種多様ですが、中には、「性格」では済まされないような、酒乱や暴力癖などのような問題もあります。こういう反応パターンがどのように刷り込まれるのかというメカニズムは後ほど説明しますが、ほとんどは、本人が変化を受け入れるのであればヒーリングで解決可能なものです。
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夢や願望の実現

 最近、講演や司会業などで、新しいステージにチャレンジしようとする時に、様々な不安や緊張に直面し、その背景にあった制約を与えるような思考パターンを外すサポートが何事例も続きました。 その結果、緊張がなくなり、自然体で楽しく、新しいステージの仕事に取り組むことが出来て、成功を収める事が出来たという事例が続いています。 さらに、新しい仕事のチャンスをつかんだと言うご報告も頂きました。私としても嬉しい限りです。

  願望の実現は、スピリチュアルカウンセリングの中でも大きなテーマです。  人は、無意識の内に様々に、行動に制約を与える思考パターンを持っています。その多くは、胎児期に刷り込まれたもの、成長過程で刷り込まれたものです。

 ある方のの事例では、胎児期に貧血状態にあったことで脳の働きが低下することが起こりやすかったので、エングラム(脳の機能が低下した状態で刷り込まれる強制暗示)が多く生じました。 母親が父親に対して、「余計な事は言わないで」「よく考えてからものを言って」「みっともない」などの言葉を繰り返し述べている事がそのままエングラムになっていたのです。
さらに幼少期の時に、「音痴」とか「お前は頭が悪い」、「お前にはとりえがない」、「特別な才能がない」「目立たないようにしなさい」「ブス」「器量が悪い」などといわれたことも刷り込みになっていました。 それらの刷り込みが、人前に出ることをはばからせていたり、のびのびと表現する事を阻害していたのです。

 それらの刷り込みの元になった体験をヒーリングし、刷り込みを消去したところ、肩の凝りや、頭の重さなどが次々に取れてゆき、いずれ、何百人の前で講演をしたいと自然体で思えるようになったのです。そして、それは実現されるでしょう。 人は、こうして制約を外しながら、徐々に、その人自身ののミッションへと近づいてゆくものなのです。
願望が大きい場合には、普通に生きるだけなら支障にならないような思考パターンも書き換える必要がありますが、魂が外したがっている思考パターンは、リーディングをしたときに、差し出されてくるから面白いものです。

 一方では、 今欲していることが、本当に魂からの欲求に根ざしているのか、それとも、トラウマやコンプレックスを基盤として、たとえば「見返してやりたい」といった動機に根ざしているのかという見極めも大切です。ケースによっては、今の時点での願望に固執するよりも、トラウマやコンプレックスを解決するほうが適切な場合もあります。世の中を見ても、トラウマやコンプレックスを基盤にして事業などで「成功者」になっているケースはありますが、消耗も大きく、結局は破滅している場合が多いのです。そういうことも踏まえて、本当に意味での人生の成功者になることをお手伝いさせていただきます。

 クライアントさんの中には、魂の欲求に基づいて、大きな夢を実現しつつある方も少なくありません。あとで、過去生(前世)についても詳しく述べますが、大きな願望は、ときどき、過去生(前世)からの継続性を持っている場合もあります。自分の魂のルーツを知ることが大きな励みになることもあります。 そういう側面もスピリチュアルカウンセリングならではの点です。
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胎児期記憶が人生に与える影響

 私がカウンセリング、ヒーリングをさせていただくときに、必ず、また多くの場合に中心的なテーマになるのが、この胎児期ヒーリングです。
胎児期にも、人は様々な言葉や音を聞き、状況を認識します。そして、大脳皮質が十分に発達していない中で、より動物的な学習をします。特に、大きな影響を与える要素に、「エングラム」と「ベイランス」があります。

 エングラムというのは、気を失うなど、意識レベルが非常に低下したときに聞いた言葉が、潜在意識に記憶され、強制暗示として作用するものです。むろん、胎児は言葉の意味を理解しませんが、音声としては記憶され、後に、言葉を理解するようになるにつれて、強制暗示として作用するようになるのです。

 特に、胎児期の母体の健康状態に何らかの問題があり、コンディションが悪かった場合、怒鳴り声や暴力のある環境では、多くのネガティブなエングラムが刷り込まれる傾向があります。
たとえば、ひどい例(といいながらもざらに見られるのですが)で胎児期のエングラムとして「死んでしまえ!」「消えうせろ!」「出て行け!」といった言葉と共に、食器が割れる音が記憶されていたケースがありました。その人は、人に怒鳴られたり、食器が割れる音を聞くと、気分が急激に落ち込み、自分は存在していてはいけないという考えに取り付かれていました。

 また、暴力的だった父親が、ご本人が胎内にいたときの母親を怒鳴りつけたり、暴力を振るっていたケースで、ご本人も、感情的になると、人に暴言を吐き、暴力を振るう傾向を持っていました。これは、「ベイランス」(他者の思考、行動パターンを自らのものとして取りこんだもの)のなかで、「勝者のベイランス」と呼ばれるものでした。

 胎児期は、大脳皮質が未発達な中で、動物的な学習をします。争いごとを察知すると、どちらが勝者になったかという判定をします。そして、勝者の行動パターンを真似ることで自らも勝者になる、生存する可能性が高くなるという判定に基づいて、思考、行動パターンを取り込むということが起こります。

 ベイランスには、他に、(私が勝手に名づけたのですが)垂直ベイランスというパターンもあります。それは、母親の感情、思考、行動パターンが、そのまま引き写されたものです。無論それがプラスに働く場合もあるのですが、人生の状況に合わなくなって問題を起こす場合もあります。たとえば、母親が妊娠中の当時、貧しくて、極端な倹約家で、いつも「お金がいない」「お金に困った」と言っていたのが、垂直ベイランスと、エングラムになって刷り込まれ、経済的なゆとりができても、同じ思考パターンを続け、心にゆとりがもてないといったことがあります。

 エングラムにも、無数のパターンがあり、リスト化すると何万種類にもなると思ますが、その中には、お金に関わること、仕事に関わること、男女の関係に関わること、人間関係に関わること、人生観に関わることなど様々ですが、いずれにしても、エングラムを基盤にした思考、感情、行動パターンは、その人の魂に根ざした本当の人格ではなく、不適切な反応や制約を与える場合が多いので、解消してゆくことで人生の可能性を広げることができます。
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スピリチュアルカウンセリング体験談

(前略)
 13才か14才ぐらいからそうなったと思うのですが、ずっと、背中を丸めて、胸をはって歩けない、上をむいてあるけないという状態でした。たくさんボディーワークもしたし、セッションもしたし、何をしても効果なかったのですが、先日のセッション後、無意識に胸をはって(これで普通ですが)歩いている自分がいて、本当に驚きました。意識しているわけではないのに、自然とまっすぐたてるのです。この変化に少し腰の位置がおかしく感じられますが、いずれ落ち着いてくれるのではないかと思っています。
”生きているのか恥ずかしい”という想念が改善されたことや、女性として生きていいという許しをもらったことなどが、変化につながったように思います。
  それと、胎児のときのことで、”動けない”ということを先生がリーディングされていましたが、先日、母子手帳をみてみたところ、そこに妊娠7か月から8か月あたりで、「絶対安静」と書かれており、母は本当に動けなかったようです。とにかく、先生のリーディングの的確さに、あらためて、感心いたしました。
そのリーディングの後ですが、今は思ったことを、素直に行動に移せるようになりました。以前は、本当に体が重くて、これをしようかなーと思っても行動できなかったのです。たとえば、歯を磨いて寝ようと思ってから、行動おこすのに、30分以上かかったりして、小さなことから、大きなことまで、そんな感じでした。  先生のヒーリングと書き換えがすごくパワフルなのだと思います。女性性を受け入れるなど、ほんとにいやというほど、自分でワークをしてきているのです。それも、プロセスの一部だったと思っておりますが、今、楽になって、うれしいです。
(後略)

 少し解説しますと、この方は、胎児期にかなりダメージを受けると共に、母親の「動けない」「体が動かせない」「何も出来ない」などの言葉が強制暗示として「エングラム」になっていたほか、「男の子が欲しい」「男の子だったらいい」などの言葉も「エングラム」になっていたケースです。
  胎児期リーディングを通じて、それらが明らかになり、胎児期ヒーリングと、浮遊記憶、およびエングラムを消去するヒーリングを行った結果、明らかな変化が起こりつつあるということです。
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子供が見違えるように・・・母子ヒーリングの事例

 あるとき、3歳の子供の言葉の発達が遅れているという相談を受けました。言葉の発達が遅れているだけでなく、相手の目を見て話すことが出来なかったのです。

 私がリーディングをすると、その子は、胎児だった時に、父親から母親に対して繰り返し投げつけられた言葉、「うるさい!!」「黙れ!!」が、エングラムとして刷り込まれていました。それと共に、言葉に対して、人を傷つけるものというネガティブなイメージが思考パターンに入り込んでいました。 実際に、まさしくそういう言葉で、繰り返し父親は母親を罵っていたのでした。 私は、胎児期ヒーリングを行い、浮遊記憶やエングラムと共に、言葉に対していだいたネガティブなイメージを消去するヒーリングを行いました。

 さらに、言葉は愛情を伝えます、言葉は励まします、言葉は叡智を伝えます・・・など、言葉がポジティブなすばらしい働きをするイメージを「ダウンロード」しました。 そのとき、その子の魂が、美しい光を放って喜ぶのが見えました。
そして、約2ヶ月の間に、その子は、急速に言葉を話すようになり、ボキャブラリーも増え、センテンスの長い言葉を理解し話すようになり、親だけでなく、事情を知らない周囲の人々も「ずいぶん話をするようになりましたね。」と驚いていたといいます。しかも、表情が豊かになり、相手の目を見て話せるようになったのです。

 この事例はいくつもの意味で意義深いものだったと思います。まず、ごく幼少のうちに、胎児期ヒーリングを受けることで、能力の発達や、健全な精神の発達を妨げる要因がなくなることで、健全な成長が促されると言う事がはっきりと示された事です。
  胎児期の刷り込みも、成長すると、さらにいろいろな観念と結びついて、思考パターン化してしまうので、成長したあとでヒーリングする場合の方が労力も時間も掛かるようになります。

 スピリチュアルヒーリングに対する、このような幼児の劇的な反応を見て、子供に対する胎児期ヒーリングの重要性を認識しました、。 もし、このようなヒーリングが普及できれば、人生の多くのトラブルが回避されるだけでなく、多くの社会問題、犯罪さえもなくなってゆく可能性があると思います。また、子供のころは、特に母親とエネルギーフィールドがつながっているので、母親が妊娠中に受けたストレスやトラウマも同時並行的にヒーリングすることができますし、そうしたほうがよいのです。

 このような、母子共々のヒーリングを「母子ヒーリング」と名づけました。特に、父親や祖父母が怒りっぽく、怒鳴ったり、罵倒したり、暴力を振るう傾向があった場合、ネガティブなベイランスやエングラムの刷り込みを受けている可能性があり、幼時のうちにヒーリングを受けるかどうかが人生に関わる場合もあると思います。
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精神的トラウマの解消

 トラウマとは、ギリシャ語で本来は、「外傷」という意味ですが、現代的には、精神的外傷という意味で使われます。ひどいトラウマの場合には、しばしばPTSD(精神的外傷後ストレス障害)が現れます。そのような障害が現れるほど出なくとも、人は、誰しも、多かれ少なかれトラウマを持っています。
 生い立ちの過程で受けた、肉体的、精神的、性的、様々な暴力、いじめ、両親の離婚、死別など、そして、失恋、リストラ、災害、事故など様々な要因でトラウマは生じます。
 トラウマは、これまでも、心理療法の様々なアプローチがなされてきたテーマです。私自身も、NLP(神経言語プログラミング)や現代催眠療法などを用いてきました。それでも、非常に時間がかかったり、解決できなかったりするケースが多かったものです。
 以前は、トラウマとは、ネガティブな学習なので、学習しなおす事で解消できるという観点で解決を図っていましたが、リーディングと様々なヒーリングの手法を用いる中で、新しいアプローチが可能になりました。
 先に、胎児期ヒーリングの話題の中で、エングラムについて説明しました。補足的に説明をしますと、エングラムは、ただ刷り込まれただけでは、思考パターンの中に入り込んではきません。ただ情報として保存されているだけです。
 そして、エングラムが刺激されるようなストレスを受けたとき、あるいは、特定の状況に遭遇したときに、キーインといって、エングラムが作動し、思考パターン化するのです。
ですから、トラウマがきっかけになって、ネガティブな思考パターンが作動するようになることで、人格まで変わってしまう場合があります。
 もちろん、トラウマそれ自体が、エングラムを発生させるケースもあります。強いストレスや衝撃によって、心神耗弱状態になったり、気を失ったりしているときに聞いた言葉や体験したことが潜在意識に刷り込まれ、すぐに思考パターン化することもあります。
 また、生い立ち過程で、親から受けたトラウマの場合、胎児期にも同じ親が関わっている場合が多いので、胎児期にすでに刷り込まれたエングラムが、同じ親によって刺激され、キーインする場合が多いのです。
また、男女間の親密な関係というのは、お互いのエングラムを刺激し合いやすいものです。それが繰り返されると、、今度は、相手のキャラクターそのものがエングラムが作動するアンカー(条件付けられたきっかけ)となってしまう場合があります。男女間の関係が泥沼状態になっているときには、往々にしてそういうことが起こっています。
 なので、トラウマへの対処は、その直接のきっかけとなった出来事だけでなく、胎児期までさかのぼって、エングラムを解消し、胎児期ヒーリングと同様な手法で、その体験と、その体験の中で刻み込まれたネガティブな感情をヒーリングし、トラウマによってネガティブに学習された思考パターンを消去、書き換えすることで解消してゆく場合がほとんどです。一部には、次に述べるテーマですが、過去生から持ち越した思考パターンまでさかのぼって解消する必要がある場合もあります。
トラウマの解消は、従来は、本人がその体験を思い出し、追体験することで解消してゆくという手法がほとんどでした。それは、本人に大きな苦痛を伴い、しかも確実でもありませんでした。
 トラウマの解消に関して、私がシータヒーリングのテクニックを応用して体系化したスピリチュアルヒーリングの手法の画期的な点は、本人が、その体験を思い出したり、追体験しなくてもヒーリングができ、変化がスピーディーで成功率が高い点です。
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インナーチャイルド

 精神世界系心理療法の世界で、「インナーチャイルド」がしばしば話題になります。「インナーチャイルド」とは何でしょうか? それはいわば、傷ついたまま成長を止めてしまっている心の一部です。これまでに述べてきた、エングラムやトラウマとも密接に関係します。
 私が、クライアントさんをリーディングしたときに、父親に怒鳴られたり、ひっぱたかれたりして怯えている少年の姿や、薄暗い部屋にうずくまっていじけている少女の姿が見えたりしたことがあります。
 そういうケースでは、胎児期ヒーリングと同様な方法でヒーリングをして、インナーチャイルドに含まれる思考パターン、例えば「私は愛されない」「私は一人ぼっち」「私は誰にも理解されない」「私は人の機嫌を損ねてはいけない」「常に言われたことに従わなければならない」「甘えてはいけない」などなどをキャンセルしてゆくことができます。
 こうしたヒーリングを通じて、インナーチャイルドと呼ばれる心の一部は、急速に成長し、統合されてゆきます。
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過去生(前世)ヒーリング

 大いに議論になるところですが、私の経験上、いくばくかのケースでは、過去生(前世)のヒーリングが、実際に問題の解決に大きな役割を果たしました。
過去生(前世)での強い思い込みを、思考パターンとして、今生に持ち越しており、それが問題の原因になっているケースはあります。

 たとえば、過去生(前世)で、聖職者だったときに、「禁欲の誓い」や「清貧の誓い」などを立てており、それを持ち越しているために、異性と関わってはいけない、結婚できない、財産を持ってはいけないなどの思考パターンを潜在意識に持っている場合が少なからずありました。
 また、「生きてゆけない」「愛しても裏切られる」「幸せになると罰が当たる」など、ネガティブな思考パターンや、余りに厳密な、あるいは余りに完全主義的な思考パターンなどで胎児期や生い立ちの過程の刷り込みでは説明がつかないようなケースで、それらが過去生から持ち越したものであることがリーディングで分かり、過去生のヒーリングと、思考パターンの書き換えヒーリングによって、実際に問題が解決しています。

 ただし、私は、すべての過去生(前世)を視てはいません。今生に影響を与えており、リーディングやヒーリングを行う必要のある過去生(前世)だけです。
  ですから、ほとんどの人のほとんどの過去生は、平凡な人生だったと思われるのですが、過去生リーディングを行っているのは、今生に影響を与えている過去生(前世)なので、特殊な側面だけを見ているともいえるかも知れません。

 よく、巷の「スピリチュアルカウンセラー」の説明で、「過去生では、わがままなお姫様で何不自由ない暮らしをしていたから、今生では、貧乏を経験することになっている」とか、「過去生でこんな悪いことをしているから、そのカルマのために・・・」とかいった説明を見聞きしますが、私の観察では、そういう因果関係は見られません。
  そういう懲罰的な仕組みがあるわけではなくて、過去生において、重要な意味を成した思考パターンを一部持ち越すケースがあるようです。聖職者だったときの禁欲の誓い、清貧の誓いのほかに、極端な完全主義や、勢力を広げ続けなければならない、腕(技術)だけが頼り、愛しても裏切られる、妬まれる事に対する恐怖、自分は罰を与えられなければならない、などパターンを上げればきりがないですが、今生の体験や胎児期のエングラムのなかでは説明がつかない強い思考パターンの多くが、過去生に由来していました。

 それらが、今生には、適合していないことで、問題を引き起こすことがあります。そういう場合には、その過去生をヒーリングして、問題の思考パターンをキャンセルすることで問題が解決してゆきます。
  ある生で身につけた能力や知識そのものは、持ち越すことはできませ ん。たとえば、過去生でフランスにいたからといって、勉強しない限りフランス語を理解し、話せるようにはなりません。
 しかし、魂の性質は、ある程度持ち越すようです。たとえば、生まれつき探究心が強いとか、あるいは芸術的な向上心が強い、夢見ることのスケールの大きさなどの特性は、過去生から継承している傾向が見られます。
そのように、ケースによっては、過去生(前世)リーディングとヒーリングが役に立つ場合があります。
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過去生(前世)リーディングの事例

 長年のお客様だった、普通の主婦の方が、プロのレッスンを受けて今年、58歳で歌手デビューし、ライブハウスなどで歌う活動を始めました。
  10年くらい、歌唱活動はしていたものの、ここ最近、数奇なめぐり合いにより、ボサ・ノヴァ音楽と深い縁ができ、そのような運びになったというのです。特に、マイケル・フランクスの「アントニオの歌」との縁により歌うことになったのだといいます。

  そこで、御相談内容は、もっと魂に響く歌を歌いたい、その妨げになっているような心理的要因を解消したい、ということと、なぜ自分がその歌を歌うのか、その深い必然性を知って納得して歌いたいということでした。
  大概の人の潜在意識には、胎児期や幼児期に刷り込まれた、自分を表現することをセーブさせたり、人と違う行動をとったりすることや目立つことをセーブさせたりするような、エングラムやベイランスがたくさんあるものです。
  この方も例外ではなかったので、リーディング&ヒーリングで、どんどんはずさせていただきました。そうすることで、もっと声が出しやすくなるはずです。

  そして、その歌を歌う必然性に関連する情報をリーディングさせていただきました。存在の根源にてリーディングをコマンドすると、やはり、ブラジルでの過去生へといざなわれました。
  ポルトガルの侵略者たちが、支配階級となり、現地インディオたちや、アフリカから運んだ黒人たちを奴隷にしていた時代、この方は、ポルトガル人の主人と、現地インディオの女性の使用人の間にできた、今で言う妾の子として生を受けていました。

  ポルトガル語と現地インディオの言葉の両方が話せましたが、ポルトガル人でもなければ、インディオでもありませんでした。
音楽の才能にも恵まれており、ポルトガルの歌も、インディオの歌も歌えましたが、ポルトガル人とインディオたちが一緒に歌える歌はありませんでした。
  ポルトガル人でもインディオでもない、その狭間で苦しみながら、職を転々としながら、悩み多き人生を送ったようです。
そして、ポルトガル人とか、インディオとか、黒人とか、そういう垣根を越えて、一緒に歌ったり、ダンスを踊れるときがくることを切望し、夢見続けましたが、生きている間にそれがかなうことはなかったのです。

 そういうリーディング結果をお伝えしたら、この方は、号泣されました。
その後、 この方の初ライブが終わり、お礼の電話を頂きました。ご自分が、その歌を歌う必然性が、前世からの魂の由来を知り、確信がもてたことと、表現することにブレーキをかけるようなエングラム、刷り込みを解消したことで、とても楽に、声が出せるようになり、「別人のようだ」とも言われたそうです。
その後ライブ活動も勢いに乗り、リピートの依頼や新しい依頼も頂いているそうです。 私は、ライブ会場に祝福の光が下ろされるように祈りましたが、今後も、この方のライブには、根源からの祝福の光が折り続けることでしょう。
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浄化ヒーリング

 「浄化ヒーリング」というのも、実は私の造語です。一般的には、「浄霊」と呼ばれているものです。ただ、「霊」という言葉の響きが、おどろおどろしく感じられたり、宗教色が感じられたりするので、それを避けるための表現です。 「霊」とは何なのかについては、あとで「科学とスピリチュアル」の章で述べることにします。
実は、私自身、「霊」の存在を受け入れるのには、非常に抵抗がありました。しかし、多くの経験と学習から、それを認識し、適切に扱うことが必要という認識に至りました。
たとえば、個人や家の問題について、リーディングをする過程で、すでに亡くなった方の存在が、影響を与えていることが分かり、浄化ヒーリングによって問題が解決したケースが多々ありました。また、それが主要な問題ではないにしても、副次的に役立つことが多くありました。
 もともとは、個人の相談を受ける過程で、住んでいる家とその周囲をリーディングするときに、合戦など様々な歴史的事件を見ることがあります。私には、予備知識がなく、リーディングで見た内容が、本当に歴史的にあったことなのか、インターネットで調べた結果、かなりの精度で裏づけが取れ、その地域一体の大規模な浄化ヒーリングを行うことになったケースも多々あります。
仏教的世界観では、成仏した霊と、不成仏霊という区分けがありますが、ここで問題になるのは、いわゆる不成仏霊です。浮遊霊、不浄霊とも言います。
 後でもう少し解説しますが、人間は、この3次元宇宙だけでなく、いくつかの次元にまたがって存在し、肉体が死ぬと、魂は肉体を離れ、浄化作用を受け、「存在の根源」と呼ばれる次元に返された後に、別な次元に純粋な魂の存在として存在するか、再び転生してくるという仕組みは実際にあるようです。
 そして、余りに突然の死、無念な思い、未練、執着、あるいは残された者への想いの強さなどのために、死を受け入れることができず、浄化作用を受けることなく浮遊霊になってしまう場合があります。
それは、微弱なエネルギープラス情報、つまり波動として存在し、共鳴現象を通じて人間に作用する場合があります。そのため、ネガティブな意識と同調し、それを増幅させてしまったり、体調の不良を引き起こすことがあります。
 私の浄化ヒーリングは、浮遊霊(不浄霊)を本人から引き離すだけでなく、生前の全てのネガティブな感情や思考パターンが浄化され、癒され、次に転生した際にトラウマを持ち越さないようにして「存在の根源」に還されるようにしています。ですから、まさにヒーリングなのです。よく、「除霊」とか「お祓い」という表現もありますが、そういう表現だと、忌まわしいものをただ追い出すというような意味になってしまいます。人間の魂を扱うのですから、ヒーリングの観点で扱うのが適切だと思います。
 ところで、私は、10数年来セラピーの仕事をしてきましたが、当日になって急に予約をキャンセルされてしまうことが後を絶ちませんでした。中には、本当に急に具合が悪くなるケースもありました。長らく私は、深い潜在意識で、治りたくない、変化したくないという抵抗が起こったものと捉えていました。
しかし、霊の存在を受け入れ、予約を取られた方に事前に、遠隔で浄化ヒーリングを行うようになってからは、当日の急なキャンセルというのは1例も発生していないのです。
 そういうわけで、実は、私のセッションの予約をとられたり、あるいはお問い合わせの段階で個人の浄化ヒーリングは、させて頂いています。
 セッションの中では、必要な場合には、遠隔でご家族、職場、家系、地域などの浄化ヒーリングもさせていただいています。
以前からの持論ですが、本来は、浮遊霊よりも、生きている人間のほうがはるかにパワーを持っているので、健康な人間がそういうものに支配されるものではない、また、本人に共鳴する素地がないならば、憑依されることはないので、憑依されるのも本人の問題であって、むやみに霊のせいにするべきではない、という基本スタンスは変わらずですが、その人のネガティブな側面を、共鳴によって増幅させるということはあるようです。
 また、うつ病、アルコール中毒、向精神薬など薬剤の使用、痴呆などの場合には、浮遊霊は、かなり影響を与えるようです。特に、うつ病などで、自殺するかどうかという瀬戸際では、浮遊霊が自殺させるように後押しする傾向はあるようです。だから、自殺の名所というのは各地にあります。そういうわけで、今では、浄霊もヒーリングの中のひとつの重要な側面として捉えています。
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浄化ヒーリング=「浄霊」の事例と考察

 私は、もともと「霊」という言葉を使うのが嫌いで、ましてやネガティブなことを「霊」のせいにするような考え方も、「霊能者」も快く思ってはいませんでした。しかし、自らが「浄霊」をするようになり、決定的にその重要性を受け入れた出来事がありました。 ある、長いお付き合いのお客様がいました。その方のご主人様は15年前に突然死されていたのです。
その日を境に、しあわせな結婚生活は一変してしまいました。大黒柱を失った彼女は、その当時40代半ばでした。まだ、成人されていない二人のお子様と、彼のお母様のお世話をしなければならない大事な時期に突然、愛する夫を失った悲しみや不安ははかりしれません。
 また、夫も愛する彼女と子供たち、そして、母親を置いて突然の発作で亡くなったのですから、ご自分の死を受け入れることができず、この世に未練が残っていましたので、成仏できていなかったらしいのです。
もちろん私は、御主人が成仏していなかったことは知りませんでした。義母の痴呆が進み、人格的にネガティブな変化が進んでいたので、もしかしたら、霊的な影響もあるのかもしれないと思い家全体の浄霊を含めたヒーリングをさせていただきました。
すると、家の浄霊を始めたとたん、重たいものが?あれっ、男の人が・・・
・・・その瞬間、御主人だと感じました。そして、すぐにヒーリングし根源、光の世界に帰させていただきました。
その話をそのお客様にしましたら「そうなのよ! まだ行っていないと霊能者の方にも言われていたの、お寺様にでも言って相談しなければと思っていところでした」とのお返事でした。
 それから1ヶ月後、そのお客様は、サロンに来店てくださり「最近、母がとても素直に穏やかになって、楽になりました。」と報告がありました。

 実は、夫の霊自身は、そばにいるだけで悪さはしないのですが、浮遊霊は、ほかの浮遊霊がいるところに集まる性癖があり、夫以外の、本来関係ない浮遊霊たちがが集まり義母に憑依していたので、時々、人格がネガティブになり、暴言をはいたり、変な行動をとらせていたようなのです。
 それが、その日を境にすっかりと異常な行動も無くなり、穏やかな平和な生活が戻ってきたとのことで感謝されたのでした。
浄化ヒーリング(浄霊)
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健康と若返り

 シータヒーリングのすばらしい点は、肉体レベル、思考レベル、DNAレベル、魂レベル、歴史レベル(オーラの中に記録された)と、さまざまなレベルでのヒーリングを可能にする点です。
若返りのDNAを活性化し、老化を促進するDNAをOFFにする、有害なミネラルのデトックスを促進するなどのヒーリングも可能です。
 スピリチュアルカウンセリングは、医学的な治療ではありませんし、病気治しを目的にするものでもありません。しかし、結果的に肉体レベルの治癒を促す点でも、時として目覚しい効果が得られる場合もあります。
例えば、私(鈴木清和)のパートナーの母が、突然発作を起こして倒れ、右半身と言語機能に麻痺が起きたとき、職場で電話を受け、すぐさま遠隔リーディングとヒーリングを行いました。
 リーディングで、血栓が脳の血管を詰まらせ、広範な脳細胞に酸欠状態が広がっているのが見え、すべての光を血栓に集中して溶かし、酸欠状態で傷ついた脳細胞をヒーリングし、搬送先の病院全体の浄化ヒーリングを行い、守護を依頼しました。
また、主治医が肥大した心臓を治療するのに、利尿剤を使いたいが、そうすると再び血栓が起こるリスクがあるということで治療方針を決めかねていると聞き、利尿剤と抗凝固剤が使われることは予測できましたから、それらの薬剤が最高最善に働くように働きかけるヒーリングも行いました。
 本来、半身不随になるようなケースでしたが、なんと翌日には、元気で普通に食事をされていたのです。そして程なく退院され、普通に生活を再開できたのです。
 別なケースでは、脳梗塞の発作を起こしてから時間がたち、植物人間状態になってしまっていたのですが、娘様のご依頼で、リーディングとヒーリングを行いました。
 そのときには、その方との魂とコミュニケーションもさせていただきました。当初、働けなくなってまで生きることを望まなかったようですが、マスター(指導霊)たちに、生きて、働けなくなっても大切にされるという体験をするように促されたそうでした。
「申し訳ない」と「ありがとう」を伝えたがっていたのですが、その旨を娘様にお伝えするとともに、意識はあり、言葉は聴いているようなので、話しかけることをお勧めしました。娘様は、「ちゃんと伝わっているよ、そして『ありがとう』だけを受け取るね、ただいてくれるだけでありがとう」と伝えたそうです。その方は、だんだんに、目や首を動かせるようになり、ついにリハビリのために転院することになりました。その後も少しづつ機能を回復されているようです。
 スピリチュアル・リーディングやヒーリングは、医学的な診断や治療の代わりにはなりません。しかし、心や魂のレベルから治癒過程のお手伝いをすることはできます。
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科学とスピリチュアル

 どうしてそんなことが可能なのか、原理的なことも簡単に説明しておきます。皆さんは、「意識」が実在することは、疑いもなく認識していると思います。にもかかわらず、「意識」そのものは、観測することができません。ですから、科学では、「意識」を定義していません。「命」「魂」も同様です。観測できないということがイコール存在しないのではありません。
多くの覚醒者たちが、直感的認識によって、世界の本当の姿を捉えて述べたことには、多くの共通性が見られます。
それは、この世界が多次元でできているということです。「シータヒーリング」の創始者のヴィアナ・スタイバル氏の説明によると、私たちの肉体が存在するのは、第3階層、そして、霊や魂の世界として第4、第5階層が存在し、法則を司る第6階層が存在し、そして存在の根源、創造の源として第7階層が存在するとしています。そして、私たちの存在は、いくつもの次元にまたがっているというのです。
 つまり、私たちが五感を通じて認識したり、科学的観測が可能なのは、第3階層の宇宙であり、自然科学というのは、第3階層宇宙の法則を解き明かしたもの、ということです。
第3階層宇宙の法則の中では、意識が直接に作用したり、直接伝播したり、時空を超えたりすることができなくとも、もっと上位の階層の中では
可能ということです。
 とりわけ、「シータヒーリング」の体系では、存在の根源、創造の源と呼ばれる第7階層にアクセスし、創造者となることによって、ヒーリングを可能にしています。
スピリチュアル・リーディングや、ヒーリングが、実際に起こっているということを示す証拠には、枚挙に暇がありません。従来の自然科学では、説明がつかないので無視されてきましたが、多次元の宇宙というモデルの中では説明ができるのです。

スピリチュアルと科学
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遠隔リーディング&ヒーリング

 この間、遠隔でのリーディングやヒーリングが、どの程度まで可能かというテストケースとして、ブログ読者を対象に協力をいただき、検証を重ねてきました。その結果、ご相談内容によりますが、チューニングさえうまく行けば、距離は関係なく、かなりの精度や効果が得られることが確認できました。そこで遠隔地の方向けのメニューも公式にスタートいたしました。
 ただ、依頼された方が、確かにリーディングやヒーリングを受けているという現実感を得にくいことや、たとえリーディングできていても、面識もない相手にいきなりは伝えにくい内容もある事などから、すでに実績のある「写真波動カウンセリング」とのセットとなり、波動(生命場)調整のための波動水1本(約1か月分)が付きます。詳しくは、遠隔ヒーリングのページをご覧ください。
 また、セッションの時間の中で、ご相談内容により、ご家族、家、実家、職場、家系、地域などに対するヒーリングも行っています。ご本人様のご相談と併せてお受けできます。浄化ヒーリングと、「無条件の愛と光」を送るヒーリングは、対象となる方の了解がなくても行えますが、それ以外のヒーリングは、ご本人の了解が必要です。(乳幼児、本人が意識不明の場合は例外です)
遠隔リーディング、ヒーリングは、氏名とご住所、生年月日だけでも可能ですが、写真があったほうが、チューニングしやすくより正確なリーディングが可能になります。 
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スピリチュアルグループセッション

 個々人に対するスピリチュアルカウンセリング&ヒーリングのほかに、グループセッションをテーマ別にに開催しています。人生の可能性に制約を与えたり、問題の原因となるような思考パターンには、多くの方に共通性が高いものもあります。また、「存在の根源からのダウンロード」というタイプのヒーリングがあります。たとえば、同じ「愛」とか「受容」という言葉を使っても、みんながまったく同じ意味で使っているとは限りません。また、それがどういう風に感じられるものか、どういうときに感じるものかも同じとは限りません。人によっては、そういう感覚が欠如していたり、歪んでいる場合があります。そういう場合、存在の根源の定義に基づく感覚をダウンロードすることが有効です。
 特に、みんなに共通して重要な概念をダウンロードするヒーリングは、グループセッションの中で重要な位置を占めます。
グループセッションには、お金、社会的成功、豊かさを得る事に関するテーマ、恋愛、パートナーシップ、結婚などに関するテーマ、能力や可能性、若返りと健康などに関するテーマなどがあります。
個人セッションよりリーズナブルで、交流の機会にもなるので、個人セッションとグループセッションを組み合わせてご利用になるとよいと思います。
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スピリチュアルカウンセラーのスタンス

 スピリチュアルカウンセラーに、統一された基準があるわけでもないので、スピリチュアルカウンセリングの世界は、実に玉石混合、多種多様です。
その中で、いったい誰を信用していいか分からないと多くの方が思われるでしょう。私の見解を押し付けるつもりは毛頭ありませんが、よく話題になるようないくつかの問題について見解を述べておきたいと思いますが、ご自分で判断されてください。
まず、お墓や埋葬に関する問題です。よく墓相が悪いと家族が不幸になるとか、墓守がいなくなるのでご先祖様が祟っているとかいう話を耳にします。
 しかし、そもそも日本では、一般庶民がお墓を立てるようになってから100年程度しか経っていないのす。では、それ以前になくなられた方々のほとんどはお墓さえないわけですが、みんな祟っているのでしょうか?
私が受ける印象では、浄化された霊は、お墓やお骨といったものに執着しないし、宗教宗派といった区別もないようです。ご先祖様の霊が、わざわざ子孫を苦しめるようなことをするとも思えません。
 ただ、不浄霊(浮遊霊)の場合には、ネガティブな影響を及ぼす場合があるようです。もともとかかわりのある霊自体は、ネガティブな影響を与えなくとも、1体でも不浄霊(浮遊霊)が存在すると、本来関係のないほかの不浄霊(浮遊霊)も集まってくる傾向があり、結果的にはネガティブな影響を与えることがあるようです。 
そういう場合には、不浄霊(浮遊霊)を浄化ヒーリング(浄霊)して、存在の根源にお送りするのが本筋だと思います。実際に、それで問題が解決したり、情況が好転したりしたケースは多々あります。
 また、過去生(前世)が、歴史的に有名な人だと言われたり、歴史的に有名な方が守護霊についているなどと頻繁に語る「スピリチュアル・カウンセラー」もいるようです。また、そういうことを言われることで満足感を得ている相談者も少なくないようです。
 そういう話は、全部嘘ではないにしても、確率論的には、信憑性に乏しいといわざるを得ません。自己満足を売るビジネスになってしまっているのではないかという印象を受けます。
 また、「スピリチュアルカウンセラー」や「霊能者」に相談した方が、押し付け、決め付け、脅しまがいの言葉で傷ついたり、困惑したりしたというケースも耳にします。どんな能力を持っているにしても、デリケートな人間の心を扱うのですし、また「特別な力」によるリーディングだからといって常に適切とは限りません。そこには、常に謙虚さが必要です。
 また、「スピリチュアルカウンセラー」や「霊能者」に依存し、また依存させてしまうケースも少なくないと思います。
私が相談を受けたある方は、「霊能者」から、霊障を受けており、お祓いが必要だといわれていましたが、私の見立てでは、潜在的な鉄欠乏と低血糖、食事の改善とサプリメントの補給で改善しました。
 同様なケースの別な方は、父親から受けた幼少期トラウマが原因と見立て、ヒーリングを行ったところ劇的に改善しました。
スピリチュアルカウンセラーも、  また、人の心や健康を扱う以上、セラピストとしての幅広い視点が必要だと思います。
そして、スピリチュアルカウンセリングの本当の目的は、ご本人様自身が、スピリチュアルなすばらしい存在であり、自分の意思で人生を創り上げてゆく力を持った存在として、自分を尊重できるように導くことだと私は思います。


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